空手を通して得られるもの
- はまむぅ
- 2021年11月22日
- 読了時間: 2分
こんばんははまむぅです
今日は娘ちゃん(年長6歳)の歯医者の日でした
お兄ちゃんと共にマウスピースを作っている為
2人ともお世話になっている歯医者さんです
院内入る時に
「こんにちはお願いします」と親子で入り。
名前呼ばれて治療席に案内された時は
「はいお願いします」と一人で席に座り、
先生の話もしっかり聞いて返事をして
大人しく座って治療ができるようです。
私は待合室で待っているだけなので治療中のことはわからないのですが
毎回先生達が「挨拶返事受け答えがしっかり出来てて素晴らしいこんな子今時珍しいお陰で治療がしっかりできるよ」と褒めてくださいます
褒めていただく度に、
これは空手のお陰で身についたものなので
親の私もありがたいんですと話すのですが、本当に家庭でよしよししてるだけでは身に付かなかったと思います。
敬信館では、
とにかく挨拶返事をまずは出来る様に指導してくださいます
最初はみんな大きな声が出なくて泣いてしまったり
ヤダヤダなったりしてしまいますが、稽古を重ねていくうちに少しずつ声が出るようになります
稽古は厳しいです。怪我や事故がいつ起きてもおかしくないことをしてるので、危ない事に対しての指導は強く入ります
だからこそ、
稽古の前後に親子で「挨拶!返事!話を聞くことの大切さ」を話したり振り返りをすることで、子どもの心に稽古での指導が響いていきます
私が日頃気をつけている事は
子ども自身が自分を被害者にしない(私可哀想でしょ?って悲劇のヒロインにしない)声掛けをすること
(CRSメゾットで館長から教わった言い回しだったり、親の思いの伝え方を工夫しています)
そうすることで、子ども達が厳しい指導も自分の為のアドバイスだと受け取れるようになりました
子どもを1人の人として扱ってくださるからこそ、人として大切なところを徹底的に教えてくださるおかげで空手以外の場面でも褒められる事が増えて子ども達もニヤニヤ喜んでいます
たかが挨拶と思う人もいるかもしれないですが、挨拶返事受け答えができるようになる事で自分の事は自分でやろうと努力できるようになり、自然と空手の技術も上がっているように思います
敬信館での学びが
生活の基準の底上げになって
空手も学校も保育園も家庭でもいろんなことにチャレンジできる子に育ってくれています
我が子に眠る可能性を引き出していただけてありがたいです
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