組手の稽古
- たぬき
- 2022年10月21日
- 読了時間: 1分
こんにちは。
たぬきです😊
今週は、防具をつけての稽古をしています。
基本通りの稽古が出来ていたとしても、組手の稽古になると、途端に形が崩れてしまう事があります。
組手には相手がいて、、その相手に勝ちたいという気持ちがムクムクと湧き上がり、当てればいい、と思ってしまう。守ることを忘れてしまう。
勝ちたい、という気持ちに意識がもっていかれ、そこには、感謝の気持ちも謙虚さもなく、、今までに教えてもらってきた事がとんでしまう。
基本通りに、今までに教えてもらってきたことをやることが、勝つための最短距離なのに、わざわざ遠回りしてしまう。
特に稽古の時には、
「ここの踏み込みがうまくできた!」
「この連打をやってみたらうまくいった!」
「さっき稽古した、あの送り足を使ってみよう」
など、
勝ち負けを考えずに組手の稽古をすることによって、身についていくものがたくさんあります。
逆を言えば、勝ち負けを考えすぎてしまうと、身につくものも、身につかなくなってしまう、という事だと思います。
私自身、勝ち負けを考えすぎてしまうところがあり、、なかなか難しく💦
自分にも言い聞かせながら、このブログを書いています😊
今日もありがとうございました‼︎
Comments